禁忌施設 その2

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2012.1.28
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禁忌施設 その2

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「更生保護施設」とは,
刑を終えた人や非行少年が親や親戚に頼れない場合に,
その人たちに住む場所と食事を提供するとともに
就職活動をサポートするなど
彼らの社会復帰に向けた支援を行う施設です。

全国に104施設あり,そのすべてが民間の非営利団体によって
運営されています。

入居者は,更生保護施設を生活拠点に
寮のような共同生活を営みながら
仕事を探したり,働いて貯金をしたりして
半年を目安に,
社会内での自立した生活を目指していきます。


法務省のHPによれば
「犯罪をした人や非行のある少年の中には,
頼ることのできる人がいなかったり,
生活環境に恵まれなかったり,
あるいは,本人に社会生活上の問題があるなどの理由で,
すぐに自立更生ができない人がいます。
更生保護施設は,こうした人たちを一定の期間保護して,
その円滑な社会復帰を助け,
再犯を防止するという重要な役割を担っています。」
とあります。
http://www.moj.go.jp/hogo1/kouseihogoshinkou/hogo_hogo10-01.html


元受刑者たちが社会の中でドロップアウトしてしまうと
再び犯罪に手を染める危険が高く
彼らの社会復帰は,そのまま社会の安全につながるでしょう。


このように更生保護施設は非常に有益な施設です。
しかし,新たに施設を建設するときに
近隣住民からの反対はかなり強いようです。

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