(20)死亡慰謝料

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ア (C)赤本基準  赤本では,死亡慰謝料について以下のように記載されています。  一家の支柱・・・・・・・・・・・2,800万円  母親,配偶者・・・・・・・・・・2,400万円  その他・・・・・・・・・・・・・2,000万円~2,200万円  本基準は具体的な斟酌事由により,増減されるべきで,一応の目安を示したものである。 イ (A)自賠責保険支払基準  (A)自賠責保険支払基準では,次のように規定されています。 「(ア)死亡本人の慰謝料  死亡本人の慰謝料は,350万円とする。  (イ)遺族の慰謝料  慰謝料の請求権者は,被害者の父母(養父母を含む。),配偶者及び子(養子,認知した子及び胎児を含む。)とし,その額は,請求権者1人の場合には550万円とし,2人の場合には650万円とし,3人以上の場合には750万円とする。  なお,被害者に被扶養者がいるときは,上記金額に200万円を加算する。」。   ウ (B)旧任意保険統一支払基準  (B)旧任意保険統一支払基準では,次のように扱われています。  一家の支柱・・・・・・・・・・・・1,700万円  被害者が未就労で18歳未満・・・・・1,400万円  被害者が65歳以上の高齢者・・・・・1,250万円  被害者が上記以外の場合・・・・・・1,450万円 エ 比較  (A)自賠責保険支払基準の規定からすると,同基準によれば,死亡慰謝料として認められる金額が800万円から1,300万円の間ということが分かります。  そのため,(A)自賠責保険支払基準にせよ,(B)旧任意保険統一支払基準にせよ,(C)赤本基準に比べて著しく低額となっていることが分かります。

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